奥山陽一のコラム

2012/11/13

フラワーアート

 
スタジオの壁面ディスプレイがまたまた変わりました
 
今回はクリスマスをイメージしたそうです。
 
紫陽花の花びらをドライフラワーにして貼り付けてラッカースプレーで色付けして
仕上げたそうです。
とても繊細な感じが見ただけで伝わってきます。
 


 


 

数年前にスタジオをリフォームする際に只の白壁では面白くないと思い、もっと想像性のあるものと考えデザインしました。

今まで仲間の何店舗かの空間デザインをさせてもらい、常々考えていたのが次への想像。

 

 

芸術文化の歴史が浅い日本。
士別でもそれを感じています。
若い作家にもっと自由な発想の場が必要です。


想像こそが教育の原点の一つでもあります。

そんな事を思いながら壁の前で腕組みををしながら浮かんだのが身近にいる千草生花店の若い作家の二人。
 

直ぐに提案をしたところ快く引き受けてくれました。
変わりゆく四季の中で自由に表現して貰っています。

安い予算で心苦しいけど毎回趣向を凝らして多彩な壁面アートでお客様の目を楽しませてくれています。
 
今は七五三、成人、婚礼と、スタジオが毎日賑やかで多くの人に見てもらえるのが
楽しみです。
 
夕方には某学校の先生が二人来てジッと見入っていました。
 
興味のある方はお気軽にお立ち寄り下さい・・・・
 
 
 
ディスプレー.jpg
 
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