2010/10/01
アルテピアッツァびばい
リハーサルから撮影に入りましたが、スタッフの方々が手作りの木製のベンチを並べたり、会場設営に走り回っていました。
千鶴伽から実行委員長を紹介されると、地元美唄の青年会議所のメンバーでした。
美唄JCの皆さんが関わっている事を知り、色々とお話をさせて頂きました。
メンバー17人で頑張っているそうです。
旧校舎を案内して頂きましたが、廊下や教室に彫刻が無造作に展示されているのですが、その無造作が木造の校舎とマッチしていてお洒落!
おまけにイサムノグチや世界的に著名な作家達の作品が所々に展示されていて半分リハーサルそっちのけで見入ってしまいました。
ギャラリーでは個展も出来ると聞き、早速に事務所のパソコンから私の作品を見ていただき、許可してもらえるか審査してもらうと、すぐにOKを頂き、もう少し作品の点数が増えたら個展を開催する方向で話が進み、世界のイサムノグチと同じ場所で個展が出来ると思うだけでワクワクしてしまいました。
同時に士別もそうだけど、道内の過疎化が進んでいる小さな街でも、住民がやる気になって取り組めばもっともっと素晴らしい事業が沢山出来るに違いないと確信しました・・・・
肝心の千鶴伽の今回のコンサートはバックのギターとパーカッションが良かった。
忌野清志朗や吉田拓郎、藤木直人等とセッションを組んだりしている、
ギターの円山天使とパーカッションのチト河内がゲストとして参加。
二人ともやはりこの会場の事を噂で聞いていたので一度演奏をしてみたかったとのこと、老若男女問わず幅広い年齢層が一緒に楽しんだ温かみのある良いコンサートでした。
千鶴伽自身も、以前この地を訪れたときに会場の雰囲気を見て、更には炭鉱の歴史に触れて、いつか絶対にこの会場でコンサートをやろうと心に決めていたそうで、その念願が叶った事と、来場された小学生から おじいちゃん おばあちゃんまでが本当に暖かく受け入れてくれる雰囲気に感動して最後は押さえきれずに涙を流していた。
私も今回のコンサートを見て、10年前の彼女のコンサートからかなり成長しているなあと感心していました。
いつも打ち上げや、東京などで再会するといつも必ず 「おまえは喋るのが下手だ」 「もっと伝える事を勉強しろ、お客さんに失礼だ」 なんて憎まれ口を叩いていましたが、この頃は「私だって悔しいから意識もしてるし多少は上手くなったんだから見に来てよね!」と負けん気の強さを見せていましたが、彼女との長い付き合いの中、情に厚く義理堅い性格も良く知っているので今日の会場の雰囲気なら泣くだろうなと思っていましたが案の定・・・・・
コンサートも終了し、片付けも済んだ帰り際、今回は素直に良いコンサートだったねと本人に言いました。
握手をしながら 「でしょ?私だって成長してるんだからあんたも頑張らんといけんよ!」と得意気に言うので笑顔でお返ししておきました。
「今日のコンサートは確かに千鶴伽の成長もあるけど、それ以上にお客様が素晴らしかったんだよ
バーカ!www お前の喋りは相変わらず成長しとらんわ・・・じゃあなあばよ~~!wwww」
別れ際に捨て台詞のように毒舌を吐き、同時に逃げるように車を走らせ退散・・・・
友人の頑張っている姿を見て良い刺激にもなったし、負けてられないと思いながら、ギャラリーの雰囲気を思い出しつつ次の作品を頭に想像しながら帰路に着きました。
良いライバルは互いを成長させるものです・・・・
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