毎年開かれている研究会の全道大会に行ってきました。 今年の大会は北見で開催され、この日の気温は29度 熱い、熱すぎる!
コンテスト用の作品出品締め切り時間が13時。 時間が有るので、弟子二人を連れて面白い天丼を食べさせる食堂に行ってみた。
出てきた天丼を見て一同唖然・・・蓋がしまらない位に大盛り。
以前に地元の写真館の亡くなった大先生に連れてこられてビックリした事を覚えていて、若い子らをビックリさせようと連れて来ました。
腹ごしらえも済み、いざ出陣!
毎年大会は、講演、作品合評会、宴会と進み、楽しい雰囲気が一変しての 公開審査となっております。
一通りスケジュールも進みいよいよ公開審査です。
宴会でのお酒も一気に醒めるくらいの緊迫した雰囲気で会場がシーンと静まり返ります。
約200点の中から入選は8点。 最優秀賞、優秀賞、秀作賞、入選
審査員が会場を回りながら作品を手にとっていきます。 手に取られる度に会場から おぉ〜 とどよめきが起こります。
まずは20点程が選ばれ、審査員も更に鋭い表情に変わるのがビンビンに伝わります。
作者の名前は伏せているので、一人で何点か選ばれる事もあります、そこから重複していれば再度選んでもらって、一作者一点に絞られます。
今回私の作品も三点同時に選ばれていました。
内心ニヤニヤしてしまいました。
8点入選のうちの3点を自分が占めていると思えば、もしかししてもしかしたら・・・
もしかして、もしかするぞ・・・
周りからも、二年連続じゃない?とか、やっぱりお前は強いよなあ〜なんて声が掛かります。
私はニヤニヤする反面、審査員の目線と手に取る作品を見ながら 心を読み取ろうとジッと目の動きを見ていました。
子供が写っている作品に目線が行くようです。 難しそうな作品や、インパクトのある作品はスルーしています。
きっと素直に写っていて、お客様の目線に合うくらいの物が入ってくるだろうと予測がつきました。 それにプラスして、講演では色の話が出ていたので、色合いも審査基準に影響するだろうなあ・・・
そうなると二年連続は無いなあ・・・
毎年審査員によって審査の基準が多少変わります。 入選に選ばれたら順位は審査員次第です。
上位数点、審査員が何度も手に取りながら見比べています。 立て掛けてみたり、離れて見てみたり・・・・
30分程経過しましたが、まだ決まりません。
ようやくテーブルに並びました。
審査員 「やっと決まりました、正直疲れました。ジャンケンで決めてもらいたいくらい悩みました。端からグランプリ決定です。」
会場が一斉にどよめきました。
今回は若い可能性がグランプリに・・・
今回の審査員、なかなか良いとこあるじゃん!w さすが、日本のブランド富士フイルムが一押ししている講師だけあるなあ・・・・
予想通り二年連続は逃してしまいましたがしっかりと秀作賞を頂いてきました〜。
そしてもっと嬉しい事に、実はグランプリには美瑛から私のところに通ってきている弟子の作品が選ばれたのです。
毎年、なかなか結果を出せずに大会の度にため息をついていた若い子が、頑張っている御褒美をもらったみたいで私も嬉しい気持でいっぱいになりました。
ただ、グランプリをとった本人は最後の最後まで緊張した顔でひきつっていましたがw
次は全国展です。26日東京で審査会が行われます。
(2008.6.20[Fri])
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