2012/02/16
またまた一週間まとめ書き
バタバタし過ぎでブログも放置したままになってしまった。
札幌店のオープンを控え、次から次へと足りないものに気付く。
飾り付けだけではなく、チラシ、伝票、事務用品・・・しまいには暖房器具が無い事に今更気付く始末。
先週の術後、一日入院を断り安静にしている条件で札幌入りし、戻ってきて直ぐに日曜日は士別雪祭りの国際雪ハネ選手権のMC、月曜日から稚内でブライダルの撮影をこなし、戻ってきてからスタジオの天井部分の塗装や研修生とチラシの構成と仕上げに追われた。
流石にタフな私も体が悲鳴を上げているのが解る。
という事で一週間の出来事をまとめ書きする事にします・・・・
札幌では新しいセットを使ってのテスト撮影をする予定で、モデルさんをお願いしてあった。
それがなければ正直私も一日ゆっくり寝ていたかったのだけど、やはりオネエチャンが待っているのと海彦が待っているのとでは大違いだ 笑
モデルは以前から姉妹でお付き合いのある姉のSちゃん。
妹のHが小学生からのお付き合いで、よくキャンプなんかにも連れて行った事があるのだけど、その頃はまだ私の膝の上にチョコンと座ってきたり、抱きついて甘えてくれたり本当に可愛かったのだけど・・・・・
お姉ちゃんのSちゃんは数年前に成人の写真集の撮影をし、その中の私服のロケの写真がフジコンで入選させて頂いた事もある美人さん。
今は札幌に住んでいる事もあり、以前から札幌店のセットが完成したらモデルをお願いしていたのだけど、迎えに行ってビックリ・・・
Sちゃんどうしたの?? 久しぶりに見たSちゃんの痩せっぷりにビックリした。
理学療養士を目指している彼女は、過酷な研修の中で7キロも痩せてしまったらしく、40人程居た研修生も今では20数名しか残っていないとの事でこれから行われる国家試験目指して頑張っているようだが、余りの痩せ方にちょっとビックリしてしまった。
スタジオに着き、早速撮影を開始。
ある程度のライティングはイメージ出来ていたので撮影は意外とスムーズに進む事が出来た。
ただ想像していたSちゃんの顔に合わせたライティングは痩せてしまったせいか、想定外の陰が出来たりで難しかったが何とか無事に撮影を終える事が出来た。
撮影後の画像を見ながらセットの飾り付けを検討し窓枠の木を外したり壁にアクセントを入れる事にした。
下の画像はテスト撮りの時の画像だけど、やはり窓枠はいらないなあ・・・・と一人でぼやいている。
その後士別に戻りウィンドー用の写真をセレクトしたり、チラシの仕上げに追われる。
札幌店の徒歩5分以内の御近所には赤ちゃん写真館のマリオと衣装屋が衣装を借りると無料で撮影をするような店もあり、到底同じ事をやっていても勝ち目など無い。
全く違う方向性を前面に出していかなくてはならないのだけどこれがまた難しい。
私自身にイメージや戦略はあるのだけど、それがスタッフに伝わるのかどうか、これが今の私にとって一番難しいところなのだ。
さてさて話は変わって日曜日は士別の雪祭りのメインイベントとなる第13回国際雪ハネ選手権の日。
私はこの雪ハネ選手権のメインMCとして毎年この競技の実況を担当している。
この日は朝7時起きで準備。
士別青年会議所のメンバーH君が会場で私と絡む事になっているのだけど、このH君とはプライベートで何度か一緒に飲んでいるのだけど、かなりおとなしい性格で私の毒舌実況中継に着いて来れるのかどうか多少不安だったが、本番中何度か選手よりH君をイジリ倒しながらテンションを上げさせ、最後の方にはテンポ良く喋れるようになっていた。
今回の雪ハネ選手権にはTV朝日でおなじみの「なにこれ珍百景」という番組が取材に来てくれて競技に参加してくれた。
参加してくれたのは 下手くそな日本語を喋るボビーオロゴン、風車の矢七でおなじみの野村さん、K1ファイターの武蔵さん、筋肉芸人のマサナカジマさん。
こちらの突っ込みにお馴染みの「オマエダレダヨ~!」で笑いをとり、会場大盛り上がり。
最後まで頑張って掘り続けようやっとゴールしたかと思えば旗が折れて失格・・・・
さてさてそこは私の腕の見せどころ・・・・・
予定には全く無かったのだけど、失格のまま帰すのもどうかと思い、高校生のエキビジョンマッチに参加してもらうように会場の観客を巻き込んで半強制的に盛り上げてみたところ、OKを頂いた。
ただでもキツイ競技なのに休憩無しは相当辛かったはずだけどボビーの「オマエフザケンナヨー」の一言に会場は大盛り上がりだった。
放送はボツで無ければ3月中に放送される予定らしい。
ってなことで先ずはここまで。