道写連大会準備

今日は北海道写真館連合会？のコンテスト用の写真を専用の台紙に貼る作業に行ってた。

北海道営業写真家協会（北営協）ではない。

道連という方の大会が８月２日から旭川の地で行われる。

私の今回の役目は講師の接待と作品が係り。

まあ支部長自ら訳の解らない動きをしているのだから、初めてこの会の手伝いをする私はもっと解っちゃいない。

ただ講師を招くとか接待の部分は別に特別な事は無い。

そういう気遣いの部分は得意な分野だし、人として当たり前の事だと思っている。

でもその当たり前の事が解っちゃいない事に些か呆れている。

旭川の会場を借り、会員が私の元に送ってきた写真を一枚づつ慎重に大会用の台紙に貼っていく。

結局作業は北営協のYさんと手伝いに来てくれた孫のSとKさんと私だけになっていた。

そのほかに役員さんも４、５人来ていたが、廊下で最終の打ち合わせ会議だそうだ。

その会議とやらに私達は居なくても良いのか？

Yさんがクソッタレ放っておけ！とつぶやいた。

やはり同じ事を感じていたらしい。

そんな事より常識が無いのが、副会長のYMさんがミスドのドーナツを差し入れてくれたのだけど、

支部長が私はそこのホテルで食事をしてきたのでけっこうです・・・・

みんな仕事を途中で切り上げて飯も食わずに大会の為に作業してるっていうのに一番遅くに来て発した言葉がそれかよ！

何なんだろう？

YさんとKさんが怖い顔をしている。

あのやろうは何時もああなんだよなあ、ふざんけんなってよ！・・・・

Yさん怖っ！

途中休憩を入れ、Kさんとタバコを吸いに外に出た。

「いやあYさん怒ってるねえ？」

「ん？俺も切れてるよ。　最初からてめえふざけんなよって思ってるからね」

温厚なKさんも怒っちゃあってるのかよ～～～

まあ冷静なのは俺だけだなｗ

しょうがないから写真貼りをしてくれているメンバーにお茶を差し入れ、支部長の前で　「みんなごめんね～！弁当くらいちゃんと用意しておけば良かったね～～気遣いが出来なくてすみません。

終わったら美味しいもの食べにいきましょう！」と言ってみた。ｗ

それでもきっと解っちゃいないんだろうけど・・・・

その後突然私に北見のF君から出欠の葉書が着てないけどどうなってるべ？と言ってきた。

カチーン！

「その担当は私ですか？F君の出欠の確認まではしりませんよ！」

「いや奥山さんの仲間だろし、風の会だろうからさあ」

風の会だろうが何だろうが関係ねえべよ・・・・・と思いつつまあ此処は大人気ないと逆に同じ器になってしまう。

直ぐにF君に連絡を入れる。

それもわざとに大きな声で、お前の出欠だけが届いてないんだってよ～～！

いきなりF君が、とっくの前に出してるよと怒っている。

まあ電話口で理由は説明できないので笑ってごまかした。

笑っていたけど目は怒ってたんだろうなあ・・・・俺

Yさんが気を利かせて、まあまあと宥めてくれた。

すまんF

その後さらに呆れる発言。

わたしが講師の帰られる時間まではどうしましょうか？昼食や見送りまで何か考えられていますか？と尋ねると・・・・

いや知らん。

そこまで考えてないわ・・・・・

一瞬怒鳴りつけるところだった。

俺が講師を招くのか？

それとも会として招くのか？

北営協なら会長だろうが何だろうが噛み付いただろう。

いや北営協には少なくともこんな人間は居ない。

前回の大会もメンバーはもちろん会長自ら最後の最後まできちんとお付き合いをしてくれた。

無言で腹を決めた。

大会最中にテロだな　笑

退会届を出してさっさと退散するに限る。

まあどうでもいい、おそらく空港まで見送りすらしないつもりだろう。

そこまで失礼なあしらいをしたとするなら、あとからキッチリと話をさせてもらおう。

まあそんなこんなであとは黙々と作業。

全部で220数枚

いつもより７０枚程多い出品数だった。

貼っているとどの写真が入選するかというおよその見当がつく。

おまけにどの写真がどの地方の人の写真かもだいたい解っている。

S君が私が振り分けをしている横で、これは北見だな、これは函館だな、なんて言いながらうまく混ぜているのを不思議な顔で見ている。

北営協のメンバーがこっちの会にも所属しているのでメンバーの写真くらい組織を２５年も見ていればおのずと解るし、それだけ代わり映えのない写真を写しているという事なのだ。

お前達！

俺が何処の地域の写真か解らなくなるような写真を撮りやがれ！　爆

その後北営協のメンバーで近くの居酒屋でしっかりと美味しいものを食べて解散した。

入選はあいつと、あいつと、あの写真だな・・・・・ｗｗｗ