2011/04/23
東京2
さてさてやっと仕事が片付きました。
風の会の会員発表は飛ばして、永ちゃんの話から・・・・
六本木にあるものまねエンターテイメントハウスSTAR
羽田に到着後、空港から電話で予約。
16時から予約受付なのだけど、直ぐに予約が埋まってしまうらしく、16:00丁度を待って直ぐに電話を入れた。
F君より一足先にホテルにチェックイン。
いつものようにF君が来るまでの間、マッサージをお願いしようとフロントに電話するが、予約は19時からとの事なので諦めた。
もちろん如何わしいマッサージでは無いので勘違いしないように 笑
間もなくF君から連絡がありもうすぐ到着との事だった。
思ったより早い到着で逆にマッサージを受けなくて良かったかもしれない。
ステージは20時と22時30分の二回。
予約では遅い方のステージを予約したが、F君の到着が早かった為に20時に変更してもらった。
軽く食事をしてからお店に向ったのだけど、席に案内され飲み物を注文しているうちにゾロゾロとお客が入りだし満席状態。
ステージが始まり、派手なオープニング。
いきなり舞台が暗くなったと思ったら一発目から永ちゃんが登場!
懐かしい!
永ちゃんとの出会いは私が17歳の時。
大きな声で言えないが、高校生の分際でススキノデビューをした時に初めて入ったスナックに永ちゃんが居た。
初対面で言われた言葉を今でもお互いに覚えている。
「おいおい小学生がこんな所に来ちゃダメだぞ」 だった。
当時喧嘩早かった私も、初めてのススキノデビューのせいと永ちゃんのカッコ良さに、何も言葉を返せなかったのを覚えている。
キャロル時代を思わせるリーゼント姿の永ちゃんに瓜二つで、永ちゃん見たさにカウンターは連日満席状態だった。
それから私が二十歳くらいまで色々とお世話になった。
実は初対面の時の永チャンも実は未成年で、まだ19歳位だったのだけど、私の印象ではカッコいいオッサンだと思っていて、ずっと年上だとばかり思っていたのだけど、年齢を聞いてからは急に兄貴分的な存在に変わっていった。
まあとにかくカッコ良い憧れ的な存在だったのだ。
一曲ノリノリで歌い切り、楽屋に消えていった。
気付いてない?
F君も、もしかして気付いてないか、忘れられちゃったんじゃない?と心配していた。
まあしゃあない、何せ20数年ぶりだもの、あの頃の私は細くて夜の世界のお姉さん達からも可愛い、可愛いと言われながら黙っていても色んな面でお世話になるくらい、それなりにモテていたのだけど、今となっては・・・・・・涙
その後、松田聖子や谷村新司、マイケルジャクソン~太目のマッキー、細い森高千里etc・・・・
次から次へと飛び出すモノマネにF君共々腹を抱えるくらい笑わせてもらった。
最後の方で永ちゃんがバイクに乗って登場。
会場を盛り上げていた。
エンディングでタレントさん達が握手をしながら客席を一周。
やっと気付いてくれたようで、ちょっとホッとした。
その後は誕生日のお客さんが居たようで、ステージの上で松田聖子が歌いながらケーキがサプライズで用意されていた。
その後、北海道の奥山様と呼び出しのアナウンス。
あらら、そっくりさん達に囲まれて記念撮影・・・・・
永ちゃんと握手を交わし、ハイポーズ!
耳元で時間があるなら後で席の方に行くから待っててくれと言われた。
他のお客さんの席を回りながら私達の席に到着。
懐かしい話に盛り上がり、翌日のステージが終わったら一緒に飲もうという話になった。
翌日は風の会。
Mさんに早朝5時から築地に行くぞと言われている。
まあ一晩くらい寝なくても何とかなるだろうと、約束を交わし店を出た。
その後、大規模なショーを見せる香和(カグワ)というお店が近いのと、丁度ショータイムに間に合うという事からそちらに移動。
中に入ると丁度ショーが始まるところだった。
ステージの制作費が1億以上。
ステージが数メートルの高さまで上がったり下がったり、照明も音響も仕掛けも半端じゃない。
和装打ち掛け姿の妖艶な踊りや花魁道中、そして歴史上の話を端的なストーリーに仕上げての舞台、目まぐるしく変化していく姿に口をあんぐりしたまま見入ってしまった。
時折ジャニーズ系の男の子達が激しい舞を披露したり、アイドル並の可愛らしい女の子が踊ってみたり・・・・・
50分のショーが終わり、各テーブルの元を挨拶して回りながら数人が私達のテーブルに着いてくれた。
実はここの店はニューハーフのお店。
しかし、普通の男の子や女の子も一緒に働いており、全員がステージに上がっているのだ。
北海道出身の子が居たのだけど、どこからどう見ても女の子。
F君に、こんな可愛いニューハーフなら間違いを起こしてもしゃあないぞと爆笑。
F君も許せる!の一言。w
丁度席に着いてくれたのだけど、脳みそが180度回転してしまったのか・・・・
どう見ても女の子にしか見えない。
ついつい、君は完璧だね、全く女の子にしか見えないよと言うと
はい普通に女ですけど・・・・・
え??やっぱり! w
じゃあ男の子達はあちら系の方達じゃないの?
皆普通にカッコ良く見えたんだけど?・・・・・・
ここのお店は一切差別が無く、普通に全員で舞台を作り上げているのだそうだ。
実は前回一度この店には来ているのだけど、丁度ショーが終わった後で超満員の為、残念ながら私達の席には誰も着いてくれなかったのだった。
そこでホールの女の子がやって来たので、一緒に飲もうという事になり、話をすると美大に通っていたとの事、色んな話で盛り上がった。
その子が私の事を覚えていてくれた。
良く覚えていたね?というと 絶対に忘れられないキャラですものだってさ・・・・・
ここでも楽しい時間を過し、無事に一日目を終了。
帰りの道中、F君に問題が生じたのだけど、彼の股間に関わる事なので省略しておきます。
あっ!股間にではなく彼の孤剣に関わる事でした 爆
ちなみに画像は写真の上から写メしたので写りが悪いかもしれませんが、私の隣の額の広くて丸い人はものまねタレントさんではありませんので悪しからず・・・・・ 爆