奥山陽一のコラム

2010/07/13

帰ってきました。

 

毎年恒例の熱い夏の戦いが一段落着きました。

 

今年は精神面でも技術面でもちょっぴりだけ成長できたような気がします。

 

一応結果報告・・・・・

 

 



 

 

日肖写の全国展in静岡     入選

 

風の会    日本の最先端技術を学んできました。

 

北営協    秀作賞

 

これで通算24年連続入選となりました。

 

長かったような短かったような・・・・

 

でも、簡単なようで簡単ではない事だと自負しております。

 

きっと技術的には私の記録など簡単に打ち破る事が出来る人は沢山居るかも知れません。

でもまずはその大会に休まず参加していかなければならないのです。

仕事と重なって出席出来ない人もいるだろうし、なかなか作品が出来ずに出品を断念する人も

いるかもしれません。

 

 

24年間休まずに出し続けることが出来た自分は運が良いだけだったのかもしれません。

 

ただ言えるのは自分を追い込めるかどうか・・・・

 

自分で自分を育てる為には時間の使い方、時間の作り方を学びました。

忙しい、時間が無い etc・・・

 

会社に勤めていたとしても、どうしても、ど~~~してもという場合以外時間を作る為には

どうするかとういう、最善を尽くすという事をしなければならないと考える。

 

簡単に言えば、会社から時間を頂くことが出来る人間になれば良いのだ。

え?それは難しい? 簡単に言うなって??

そもそも何もせずにそういう言葉を先に出す事自体で人間力のスキルが見えてしまうではないか。

 

自営業であればもっと深く考えてもらいたい。

お客様とのコミニュケーション、信用、色んな面で時間の操作が出来た方が良い。

この日は、こうこうこういう理由で撮影が出来ないので何とか日をづらして頂けないだろうか?・・・・

遊びの為に休みを頂くのではないのだし、勉強の場、戦いの場に自分の身を置く事は必ずお客様の為、会社の為にお返しが出来るものなのだ。

いや必ずお返しをしなければならない。

そういう積み重ねも信用のうちではないだろうか。

 

究極を言えば、このカメラマンに撮ってもらいたいという自分のファンを作らなくてはいけないと考える。

 

「じゃあ他に行くから結構です!」 なんて事を言われるようじゃまだまだな証拠。

 

口八丁手八丁も商売のうちってな!w

 

その代わり、御理解を頂いたお客様には学んできた事を全力でお返しさせて頂く思いでぶつかっていけば良いと思う。

 

まあそんなこんなで、私は24年間戦い続けてきたけど、続けてきたから今の位置に居れるのだし、

それ以上に出会いがあったり、色々なストーリーがあったからこそ今ようやっと日本中に私の名前が少しづつ見え隠れし始めてきていると思っている。

 

ここからまた更にどんどん壁が高く厚くなってきているのも実感しているけど、超えられない壁は無いと信じ写心道に精進していきたいと考えております。

 

ということで、8月の札幌で行われる組合の全道大会には出席する予定は無かったけど、

ここは一発、チャレンジャーになってやろうかと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

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