2009/02/15
いったいこのハードな毎日は何なんだ??
東京から帰ると、一日置いて旭川。その翌日には稚内。
一日置いて次は北見。
戻ってきたと思ったら旭川に札幌・・・
いったいこのハードなスケジュールは何なんだろう?
とにかく時間が足りない・・・
写真館のライティング講習の講師に呼ばれたり、メーカーの新作を見に行ったり、工場と打ち合わせを
しに行ったり3月から始める新しい事業の準備に取り組んだり・・・
充実しているのかどうかは何とも言えない状況だけど、救いはタフな精神力と体だけだ。
バタバタしながらも、時間だけが無駄に過ぎないように心掛けながら、その日その時のうちに一つずつ問題をクリアしていくようにしている。
こんな時に青年会議所に12年も在籍していた事がそれなりに役に立っているようだ。
行く先々でスケジュールをこなし、一日の終わりにはちゃんと酒の付き合いまでしてくる。
忙しい中にもちゃんとメリハリをつけてそれなりに楽しんでもいる。
遊びの出来ない男は仕事も出来ない。
ほんとその通りだと思う。
車で移動中も色んな物に目がいくし、想像もアイディアも次々に浮かんでくる。
浮かんで終わるだけではなく、スタジオに戻るとすぐに形に変えようとするようになった。
ボーっと悩む事が無くなった。
悩んだところで生まれるものは何も無い。
お客様が来る度に、きちんと撮影をさせて頂いた後には必ずアイディアを形にするべく実験させて頂いている。
うまくまとまればそれが夢物語の新しい提案だ。
考えてから写すというより、写しては考え、余計な贅肉を削いでいく感覚だ。
そして写したものをしまい込むのではなく、吐き出す事もしている。
吐き出してしまえば次に進むしかない。
常に空腹で写真というものに飢えている状態なのかもしれない。
この飢えた感覚をしばらく維持していこうと思っている今日この頃です。
奥山は生きる全ての事に飢えています・・・・