奥山陽一のコラム

2009/01/08

HAPPY NEW YEAR

 

皆様ちょっと明け過ぎてしまいましたが、本年もどうか宜しくお願い致します。

さてさてわたくし、正月早々やらかしてしまいました。

 

 

 

 

 



昨年末29日には名寄のFMラジオに二時間生放送でゲスト出演、30日は稚内の某写真館の成人見本用モデル撮影を頼まれ、帰宅は明けて31日の朝方4時。

仮眠をとって自宅の大掃除・・・ かなりハードな年末を堪能し、元旦は昼まで爆睡させてもらいました。

お陰様で今年も2日から御予約を頂き、成人さんや正月の御家族写真、百日記念写真など幸先の良いスタート・・・・と思いきや、3日の夜からどうも調子が・・・

 

夜中に一度WCに駆け込み始めると、二時間周期でWC。

腹痛など全く感じないが下り直行便。

救いは腹痛無し、力む必要無しだから苦痛と言う苦痛は無かった事だろうか。

ただ仰向けに寝ても、横になっても、違和感があって眠れない。

ウトウトするとWCにいきたくなる。

殆ど眠れずに朝を迎えた。

4日から通常営業、仕事始め。

予約も百日、七五三、成人、家族・・・6件程頂いている。

不思議な事に撮影に入ると集中するせいか、体が勝手に動き出す。

何とか撮影を終えると、急にグッタリして立っているのもやっとだった。

仕事始めだと言うのに従業員と会話をする余裕もなく、すぐにベットに潜り込んだ。

熱も全く無いし、風邪っぽい雰囲気も感じられない。

食中毒? でも2日から相棒が遊びに来ていて同じ物を食べているのに相棒は至って元気に飛び回っている。

 

4日、この日の夜もまた同じくウトウトするとWC。

昼間はそうでもないのに何故夜中になると調子が悪くなるのか不思議だ。

一応風邪薬と、下痢止めも飲んでいる。

明け方にはとうとう嘔吐まで・・・・ この瞬間腸がよじれて攣っているような激痛が走った。

一瞬救急車か?と思うほどだった。

でも、私は異常なまでの病院嫌いで、40度位の熱を出して唸っていても自力で治そうとするくらい。

おまけに遥か昔に点滴を外して逃げて帰ってきたことがあるくらいなのだ。

 

そんな私でも流石に今回だけは、病院に行くべきかもと弱気になっていた。

 

限界まで我慢しようと思い、とにかく安静にしつつ、撮影の時だけスタジオに立った。

 

早く病院に行けばいいもの、大情際が悪いというか何と言うか・・・

色々無い知恵を絞って考える。

幼い頃、婆ちゃんが片栗粉をお湯に溶かして砂糖を掛けて食べさせてくれたのを思い出した。

下痢には最高に効く特効薬だ。

試しに作って食べてみた。

・・・・不味い!子供の時には甘くておやつみたいな感覚で食べたのに、不味い!

でも、これまた不思議と下痢がピタリと止まった。

胸のムカムカは相変わらずだけど、WCに通わなくなった分かなり助かる。

久々にゆっくり寝る事ができた。

そんなこんなで7日になってまだ多少調子は悪いけど、ようやく仕上げにも手を掛け始める事が出来、かなり遅れた仕事始めとなりました。

 

ということでハチャメチャな新年を迎えましたが、これもまた私らしいと言えば私らしいのか・・・

改めて本年も宜しくお願い致します。

奥山陽一のコラム
このページの一番上へ